めざせ70%? kintone試験体験記

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

皆さんは年末年始どう過ごされましたか?
私は、この年末年始にこっそりkintoneの資格、アソシエイトとアプリデザインスペシャリストの2つを取得しました…!

「日々の業務もあるので、出来る限り少ない労力で楽に取得したい、集中力も続かない、いまさら受けるのも」という、ある程度業務でkintoneに関わってきた方向けになるしれませんが、私の試験記録共有します。

読む時間が無い方向けアソシエイト対策

対策知りたいだけでブログ読む時間が無い方は、下記だけご一読ください!

対策内容

  1. 公式練習問題を解く。正誤関係なく各選択肢を実際にkintoneの画面で操作してみる
    https://cybozu.co.jp/kintone-certification/aa_practice/
  2. 引き続き公式練習問題を解く。正答率よりも、選択肢毎の正答と誤答の感覚が一致するようになってくるまで解く
  3. 複数選択問題は、2つまたは3つ選ぶ
  4. 試験中に悩んだ問題には振り返りフラグを立てる。
  5. 振り返りフラグに関係なく、2周するようにする(読み間違えや、他問題で整理できていることがある)
  6. 最終的に何問程度間違えていそうかカウントする(50問中7割だから、15問は捨てられる!)

上記は、試験合格した結果、こうしておけばよかっただろうということをまとめています。実際にはそんな簡単にいかなかったので、体験記もお読みください。

そもそもまだ持ってなかった

私はkintoneに関わってもう5年近くになるのですが、実はまだ資格取っていませんでした。
ポジション的にも実務的にも、十分触っているし、理解も進んでいるから不要だと思っていました。

ですが、資格勉強や取得に苦戦しているメンバーに対して、いい対策法が何も伝えられず申し訳ない気持ちが出てきたのと、お客様やパートナー様とのやり取りに若干の後ろめたさを感じ始めたため、無料のバウチャー(パートナー特典で試験費用無料)が余っているうちに受けようと、10月頃に決心、ひとまず11月末に試験日を申し込みました。

まずはアソシエイトにチャレンジ

アソシエイト試験の大変さは過去受験者から散々聞いているものの、対策の正解はわからず手探りでの開始です。

過去に聞いたヒント

エンジニア
エンジニア

対策本の練習問題で正答率をあげておくのがいい

エンジニア
エンジニア

最新の対策本(4版)では練習問題数が減っているので3版も手元にあるといい

そんな中、サイボウズ公式のオンライン対策講座の開催があると知ったので、これは試験対策の答えをもらえるんじゃないと急いで申し込みしました。(1か月半ほどの期間、週1回、計7回の講座が受けられます)

対策講座参加はよかった

楽する答えを期待しながら、講座に参加しました。(先生は書籍も担当されている方です、ありがとうございました。)講座内容は、対策本の流れに沿って、問題を解いてみて、それぞれ確認を行うという流れでした。

特に以下のコメントを聞けたのは収穫でした。

3版は不要、オンライン練習問題をしっかり解く

先生
先生

練習問題は答えを覚えようとせず、毎回フレッシュな気持ちで解く

先生
先生

複数選択問題は、2つまたは3つ選ぶ

先生
先生

なかなか集中した時間を取れないので参加してよかったと思います。もしタイミングが合うようなら参加おすすめします。

ChatGPTで練習問題対策

練習問題は3種(各45問)用意されています。この練習問題はすべて解き終わると結果をダウンロードできるので、一旦大急ぎで3種試験を実施して、結果ファイルを取得、そちらをベースにGPTで問題出すアプリ(GPTs)用意しました。あくまで非公開ですし、勝手にやってしまっているので自己責任ですが、そちらを使って1か月くらいですかね、通勤時間にちまちま問題を解きました。

苦手な箇所が見えてきた

練習問題を解いていると、業務で利用しているとどうしても、機能の利用頻度に偏りがあるのと、一旦実施してから手順を確認することが多かったりしているようで、全く解けない箇所が明らかになってきます。私の場合は、ワークフローあたりでした。

気が付けば試験日

試験前日まで特別に勉強時間を積み立てるわけでもなく、試験日当日。会場で手続きを済ませて、いざスタート。練習問題と同じように問題を解き進め、ちょっと不安が残る問題には振り返りフラグを立てて進めました。

50問中7割なので、15問ほどは間違えてもいいという状況で、フラグ立てた問題が18問ほど。一周目は45分ほどで終えていたので、そこからフラグを立てた問題を見直し。いくつか変更をしつつ、2分ほど時間を残した状態で、ドキドキで試験終了ボタンをポチっと…

結果は…

ダメー!(※実際は試験画面で結果が出ます)

スペース0%ってなんですかと思いますよね、実は今回の試験はゲストスペースに関する問題が10問ほど出てきたのですが、ほぼすべてフラグ付き状態でした。そして、すべて外していました。

ということで、実は一度ちゃんと不合格になっていました

でも、大丈夫です…これまで大体、2回目に合格する人が多かったので、ここでくじけたりはしません…

試験後打ち合わせ一本済ませて、すぐに年末試験最終日に再試験を申し込みました。(もし、次落ちたら年始一発目に再試験でしれっと保険打てる!)

二度目の挑戦

年末のごたごたでまともに勉強時間もないですが、苦手なところを中心に隙間時間に問題を解くくらいでしたが、気が付けば試験当日になりました。

午前中にオンライン練習問題を3種全部解いて、間違ったところを再度見直し。試験会場に向かいました。

今回も前回同様回答を進めます。同じく40分程で1周目を終了。今回はフラグ13問ほどありました。今回は残り時間で全問見直すことにしました。すると、「正しいもの/誤っているもの」の問題でしれっと間違っていたり、一通り解いた後で頭がすっきりしたのか、間違いに気づいたりなど、フラグ以外の問題でも数問修正が発生していました。前回は、フラグをつけた問題だけ見直しましたが、全問見直した方がいいです。

10問ほどわからない状態のままでしたが、以前と比べて、自信がある問題と、間違っていると思う問題がハッキリ認識できているような感覚でした。

二度目の結果は…

受かりました!やりました。正直当日の問題傾向に結果が左右されるところは多いと思います。練習問題の段階で、苦手なところを早めに見つけて繰り返し学習できていれば、一発合格もできるのではないかと思います。

さて、保険に考えていた試験日が確保できました。

アプリデザインスペシャリストに申し込みます

バウチャーが残るのももったいないし、試験内容もわからないので経験しておきたく、打ち合わせ一本済ませて年明け一発目を試験日にアプリデザインスペシャリストにも申し込みました。


読む時間が無い方向けアプリデザインスペシャリスト対策

  1. アソシエイト試験合格後、極力短い期間を試験日にする
  2. kintone SIGNPOSTを繰り返し何度でも読み、使われている用語やルールを書き出して覚える
    https://kintone.cybozu.co.jp/kintone-signpost/
  3. 試験問題の左半分は気にしなくていい
  4. その他の試験当日対策は、アソシエイトと同じ

ひとまず試験内容を確認

アプリデザインスペシャリストに関しては何もわからなかったので、ひとまず公式サイトで、試験内容を確認しました。

https://cybozu.co.jp/kintone-certification/level/appdesign-specialist

なるほど。さらに、問題数は40問だということがわかりました。(アソシエイトより10問少ないぞ、ラッキー!)今回も合格の正答ライン70%を目指します。

体験談なども見ましたが、教材はSIGNPOST一択のようだったので、移動時間にSIGNPOSTを読み始めました。

kintone SIGNPOSTは勉強になる

試験対策で読み始めたkintone SIGNPOSTでしたが、これが結構勉強になりました。kintoneの提案とかしていて、ここってどう考えておけばいいんだっけとか、経験上これはできないはずなんだけど、実はやりようあるんだっけ、みたいな疑問として残りつつ進めていた内容が書かれていたり、スペースや契約に関してのそれぞれの権限が表にまとめられていたりしていて、試験と関係なく読んでおいて損はないと思います。

気が付けば試験日

年末年始の有り余る時間を使って勉強しようと思っていましたが、仕事の反動と外の寒さにダラダラと大晦日、元日、三が日と休みが溶けていき、SIGNPOSTの周回を何度か行った程度で、気が付けば試験日、満員電車に揺られ試験会場に向かいました。

いざ試験

試験については、事前にネットで書かれていた情報も記憶に入れつつ進めました。

エンジニア
エンジニア

アソシエイトの記憶あるうちに受けた方がいい

エンジニア
エンジニア

試験問題の左半分は読まなくていい

確かに、左半分、読まなくてよかったです。ただし、前提条件が書かれているので、問題解いているときに選択肢に違和感があったら確認した方がいいかと思います。また、60分40問なので時間余裕かと思いましたが、アソシエイト同様2周する頃には時間を使い切っていました。

1周目の段階でフラグを付けた問題が12問、今回苦しんだのはアプリやレコード、ユーザーを削除してしまった際の挙動に関する問題、これが結構出てきたので苦戦しました。(実務でこんなことしない)このあたりは、アソシエイトの勉強で埋め切れているとよかったのかもしれません。

結果は…

見事に70%で受かりました(汗 ※ロッカー内で撮影したので、画像悪くてすいません
プロジェクト企画というセクションがフラグ立ちまくっていたので、しっかり点数に反映されていました。

今回は試験内容を知るという目的もあったので、不合格でもいいかなと思っていましたが、正直もしギリギリ不合格だったら次のモチベーションを作ったりアソシエイトの再学習などを考えると、再試験は受けずに終わっていたかもしれません。

もし不合格の場合はアソシエイトの記憶を保持することを考えると、1~2週間後に再試験が妥当ではないかと思います。

少しでも参考になればと思います

今回は、kintoneのアソシエイトとアプリデザインスペシャリストの試験対策記でした。これから受験を考えている方の参考に少しでも慣れていれば幸いです。kintoneは試験費用が高いのでプレッシャーもかかりますが、機会があれば是非チャレンジしてみてください。

また、勉強会の開催など、資格保有者を増やすための施策も進めていければと思います。

kintoneを使って業務改善を進めていきましょう!

しだ@フューブライト

しだ@フューブライト

フューブライトに突撃入社しました。普段はソリューション営業として、お客様のIT投資を応援しています。
当ブログでは、色々なITツールやWebフロント寄りの簡単TIPS紹介、たまに会社の面白いところ紹介したいと思っています!