帝劇ラストで観た『レ・ミゼラブル』、そして旅する舞台へ

◆“生”だからこそ出会える違いと感動

はじめまして。営業本部のにしのめです。

今回は少し趣味のお話になりますが、先日、ミュージカル『レ・ミゼラブル』を帝国劇場で観劇してきました。
この公演は、帝国劇場が改修に入る前の最後の演目でもあり、その時間を観客のひとりとして共有できたことは、観劇好きとして大きな節目となりました。

『レ・ミゼラブル』は今回が初めてではなく、これまでにも何度か足を運んでいます。
同じ作品であっても、キャストが変わることで物語の印象ががらりと変わる――それが、トリプルキャスト制ならではの魅力の一つだと感じています。

ジャン・バルジャンの苦悩、エポニーヌの切なさ、マリウスの純粋さ――
演者の声や表情、演出の間合いによって、同じセリフでも異なる意味合いを帯びる瞬間があります。
そのたびに心が震え、「また次も観に行きたい」と思わせてくれるのです。

◆ そして、地方公演へ

『レ・ミゼラブル』の旅は、いまも続いています。

来月もお出かけサポートの福利厚生を使って、地方公演へ足を運ぶ予定です。

劇場が変わることで、音の響き方や照明の印象、空間の広がりも異なり、観劇体験そのものが新しく感じられます。
同じ作品を異なる場所で観ることで、まるで作品とともに“旅”をしているような気持ちになれる――

それもまた、観劇の楽しみのひとつだと思います!

◆ 観劇ってやっぱりいい

『レ・ミゼラブル』は、「人生って?」「赦すってどういうこと?」――
そんな問いを静かに、でもしっかりと投げかけてくれる作品です。

今回は帝国劇場という特別な場所でそのラストを見届けることができて、本当に感慨深かったです。

再びあの客席に座れる日を、楽しみに待っています♪

にしのめ

にしのめ

やまがた生まれ。
フューブライト・コミュニケーションズで営業を担当しています。
お客様のニーズに寄り添って、ぴったりの提案ができるよう日々奮闘中。
休日は劇場か映画館で感情を揺さぶられ、気づけば泣いたり笑ったりしてます。