ジャパンモビリティショー2025 訪問レポート

東京ビッグサイトで開催された 「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」 に訪問してきました!

今年は2025年10月30日(木)~11月9日(日)の期間にて開催されました。

「開催の背景とモーターショーからの進化」

これまでの車中心のモーターショーから「モビリティ全体」へと進化し、 「移動そのものを楽しむ」ことができる体験型のイベントとしてリニューアルされました。

そしてジャパンモビリティショー(JMS)は、社会課題や今後の生活にどう関わるかまで視野に入れたブースなども多く出展されていました。

「主要メーカーから学ぶ最新モビリティ」

主要メーカーの多くは電気自動車を主力として、AIによる自動運転技術や、都市と連携するスマートモビリティも紹介されていました。EVのほかに水素燃料車も様々なブースで紹介されていたのが印象的です。

そのブースを回っていると、AIを搭載されたロボットもよく目に留まりました!

「仙台放送×東北大学 川島教授の講演」

今回フューブライトでも長くお世話になっている仙台放送様も出展しており、

会場では「運転技能向上トレーニングBTOC(ビートック)」と視野のセルフチェックアプリ「メテオブラスターVR」を体験できました。

弊社ではこの2つのアプリ開発のお手伝いをさせていただいています!

過去のブログでもご紹介していますが、改めてご紹介すると

メテオブラスターとは

・視野の異常を簡易判定し視野の状態を簡単にセルフチェックできるアプリ

・宇宙空間の中で画面に登場する隕石、白い光を捉えるシューティングゲーム

BTOC(ビートック)とは

・運転技能向上トレーニングアプリ

・1回1分間のゲームで「運転技能」「認知機能」「心理状態」を高める

このアプリで認知機能を鍛えて、交通事故件数を減らすことができないかという取り組みを行っています。

1分間の脳トレで運転の集中力や判断力が上がるという実験結果が紹介され、
“安全運転 × 脳科学”という新しい視点にワクワクしました。

ブースは実際に体験している方が多く賑わっており、「ゲーム感覚で面白い」といった声も聞こえました!

________________詳しくはこちらをご覧ください__________________

BTOC(ビートック)とは?

https://www.ox-tv.co.jp/brain/btoc/index.html

メテオブラスターについて

https://www.ox-tv.co.jp/meteor_blaster/

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会場を訪れた当日は「BTOC」の監修をされた東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授による
特別講演「運転技能は脳のトレーニングで向上する」が開催されており、話を聞くことができました!

交通事故や高速道路での逆走などの危険運転が社会問題となる中、

身近なアプリで手軽に認知機能を鍛えられるのは未来への明るいニュースだなと希望を感じました。

多くの人の役に立つ開発に携わることができるのはとてもうれしいことですね!

今回のアプリ開発を例として、フューブライトでは「面白い」を大切にしています。

少しでも興味がある方はカジュアル面談も実施中、ぜひフューブライトで一緒に働きましょう♪

とよしま

とよしま

人事総務部のとよしまです。ほぼどさんこの2児の母。

おいしいものに目がなく、体重の維持が年々難しくなってきて年を感じています。