初めまして!かんちゃんです。
僕はフューブライト・コミュニケーションズでエンジニア(主にプログラミング作成)として仕事をしています。
コロナ禍って言われている今日この頃ですが、エンジニアが多いフューブライト・コミュニケーションズはスタッフのライフスタイルにあわせたワークスタイルで仕事を出来る環境が整えられていて、スタッフも自分と今の業務内容にあった場所で仕事をしています。(当然ながら成果は求められますが…)
僕みたいなエンジニアはパソコンさえあればどこでもコードを書くことは出来ますし、連絡はSlackなどのチャットツール、急ぎなら携帯電話もあります。外部の会議もZoomなど先方にあわせたサービスを使うので、正直なところ場所を選ばず仕事が出来てしまうのです。
そんな感じなので、一部マシンパワーが必要な3Dモデリングをしていたり、色々な都合でオフィスのほうが仕事しやすいという人以外はフューブライト・コミュニケーションズのスタッフの多くはテレワークという状況。
でも、テレワークをしているスタッフの大半は結局は自分の家の中で仕事しているんですよね。家なので気楽って言えば気楽なのですが、代わり映えのしない部屋を眺めると、たまに心の言葉が口から出てしまいます。
そんなある日、どうしてもオフィスに出社しての打ち合わせをする必要があり、ほぼ3ヶ月ぶりにオフィスへ。打ち合わせ終了後そんな心の声が思わず出てしまったらしく、
聞かれてしまいました。社長に…。
(説明しよう!ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた言葉で、旅先で観光をしながら同時に仕事をしてリフレッシュをする新しい働き方の一種である。)
なんだろうこの急展開。この展開の速さもフューブライト・コミュニケーショズの良いところだったりします。
でも、「羽田」ってことはワンチャン飛行機に乗って、人が少ないちょっと寂れた温泉地で、自然と戯れながらコードを打って、バーチャル背景ではない本物の自然の背景を背にWeb会議をやりつつ、疲れたら休憩も兼ねて温泉に浸かって、早起きして自然の中で続きのコード打ってなんて…。え、その上、持ってくるものないって全部会社持ちってこと?
控えめに言って
こりゃ最高だぁ!!
ちなみに僕が持っているワーケーションのイメージはこんな感じ
あ、ちなみに『りんたろー』とは僕と同じエンジニア仲間。自分とは真反対の沈着冷静。でもなぜか気が合う奴で、仕事でも頼りにしているんです。
その後社長から日程と集合時間は届いたのですが、集合場所の連絡が来ない…。
でも、羽田だし『ワーケーション』だし、とりあえず羽田空港に向かおうと思って、家を出ようと思ったタイミングで社長からのSlackが…
ということで、社長から送られきた地図を手がかりに羽田空港の一つ手前の天空橋駅に生まれて初めて降り立つ僕とりんたろー。
駅から5分程歩いて待ち合わせの場所に到着。
どうやら、りんたろーは『放課後ていぼう日誌』って女子高生が魚を釣るっていうアニメを見てから、堤防で魚を釣るというのが夢になったんだって。
さっそうと車で…ではなく、ママチャリで社長が登場。
とママチャリを押して堤防を進んでいく社長。あぁ飛行機が、温泉が、豪華な料理が…(誰も一言も言ってないけど)
トボトボ歩いている僕の横には、なぜか堤防見て目を輝かせているりんたろー。お前どんだけ『放課後ていぼう日誌』ハマってるんだよ!って軽く怒りにも似た感情も生まれてくるのでした…。